【山本由伸選手】の髪型特集｜ファンを魅了するポイント＆オーダー方法は？

野球界を代表する山本由伸選手。
プロ野球選手としてのカリスマ性はもちろん、トレンドを押さえたヘアスタイルでも注目を集めています。
本記事では、山本由伸選手の髪型を徹底解説！
「人気の髪型の特徴」「オーダー方法」「スタイリング方法」についてご紹介します。

ぜひ髪型選びの参考にしてくださいね。

目次
山本由伸選手の代表的な髪型
　・ナチュラルショート
　・ソフトフェードカット
　・刈り上げショート
　・サイドアップバング
　・センターマッシュショート
　・スパイラルパーマ

 山本由伸選手の髪型をオーダーするポイント
　・レイヤーを入れて軽さを表現する
　・束感を出してさわやかな立体感を
 　・トップを短くして刈り上げとなじませる
　・おでこを見せて清潔感を
　・左右への毛流れでこなれた雰囲気を表現

 山本由伸選手の髪型別スタイリング方法
　 ①フロントから根元を立ち上げる
　 ②動きをつけるように乾かす
　 ③握るようにバームをなじませる
 　④根元をスプレーで固める
　 ⑤自然な動きをつけるパーマもおすすめ

 山本由伸選手の髪型まとめ

山本由伸選手の代表的な髪型

ここからは、山本由伸選手の代表的な髪型をみていきましょう。

ナチュラルショート

全体的に短く整えられた、すっきり感のあるヘアスタイルです。
さわやかなレングスになじむように、トップにはレイヤーをプラスして軽やかなシルエットに。
カジュアルな雰囲気ながらも、毛先の動きを感じられるこなれた印象に仕上がります。
前髪には、適度な厚みを残したシルエットに。

顔まわりに存在感を出すことで、華やかさも感じられます。
すっきりかつおしゃれな髪型を楽しみたい人におすすめです。

ソフトフェードカット

襟足からトップにかけて、グラデーション状に髪の長さが変わるヘアスタイルです。
山本由伸選手の場合、刈り上げが6〜8m程度とやや長めに整えられています。

さらに、刈り上げの範囲が狭めである「ローフェードカット」なため、ソフトでナチュラルな仕上がりとなっています。
ボリュームがでやすい襟足部分はもちろん、顔まわりもすっきりとするため、スタイリッシュな印象になる点が特徴です。

刈り上げショート

トップを短く整え、全体的にレイヤーを入れた軽めのヘアスタイルです。

カット方法だけでいうと「ナチュラルショート」とかなり近いですが、スタイリングに違いがあります。
刈り上げショートでは、ジェルやハードワックスを使い、毛束を尖らせるようにスタイリングしています。
束感を強調することで、ツンツンとしたスパイキーな印象に。

すっきりとしたさわやかさのなかに、スタイリッシュでトレンド感のある仕上がりとなっています。
さらに、サイドを3ミリ程度と短く刈り上げることで、ワイルドな雰囲気もプラス。

全体的に清潔感のある、スポーツマンらしいヘアスタイルとなっています。

サイドアップバング

目の下くらいの長さがある前髪を、根元から立ち上げてサイドへ流したスタイルです。
まとまりのある毛流れとおでこをすっきり見せたスタイリングにより、大人でスマートな見た目に仕上がっています。

サイドシルエットも、動きが控えめなショートマッシュであるため、統一感が出るのもポイントのひとつ。
フロント部分には細めの金メッシュが入っており、毛流れをよりスタイリッシュに表現しています。

センターマッシュショート

マッシュショートを真ん中で分け、前髪を左右に流したシンプルなヘアスタイルです。

フロントの髪をまっすぐおろすと、丸みとまとまりのあるシルエットとなりますが、サイドへ流すことでシャープな雰囲気を表現可能に。
シルエットが縦長に見えることから、タイトでまとまりのある見た目になります。

一見シンプルに見えるセンターマッシュショートですが、セット次第でまた違った雰囲気を楽しめるのも魅力ポイントのひとつ！

同じ髪型ですが、こちらのスタイルは根元を立ち上げて毛先をリバースに流すようにセットされています。
シンプルに左右へ分けたスタイリングと比べると、毛流れや立体感が際立つ華やかなシルエットに仕上がります。

服装や気分に合わせてデザインを選べるため、ワンランクうえの髪型を楽しみたい人にはおすすめです。

スパイラルパーマ

やや長めに残した髪に、らせん状のスパイラルパーマをかけたヘアスタイルです。

根元や毛先に立体感と動きが生まれ、トレンド感のあふれる華やかなシルエットとなっています。

山本由伸選手のように、サイドパートに髪を分けると、顔まわりの毛流れがより強調され、スタイリッシュさも表現可能です。
襟足やサイドは、短く刈り上げてすっきりとしたシルエットに。
アンダー部分に引き締まりがあることで、トップのボリュームとのメリハリが際立ちます。
ボリュームの出づらい猫っ毛さんや、ボリューミーな髪型が好みの人におすすめです。

山本由伸選手の髪型をオーダーするポイント

山本由伸選手の髪型には、誰もが真似しやすいポイントがたくさんあります。
オーダーする際は、以下の内容を伝えるようにしてください。

レイヤーを入れて軽さを表現する

山本由伸選手の髪型は、レイヤーがたっぷりと入った軽めスタイルが多いです。

トップを短く整えつつ、後頭部にかけて長くなるようレイヤーを入れれば、自然とうしろへ流れるシルエットを表現できます。
さらに、レイヤーを入れると髪の厚みが少なくなるため、タイトでコンパクトな形に整います。
このような特徴から、

動きのあるスタイリッシュな髪型が好みの人
ボリュームを抑えたい人

にはおすすめです。
オーダー時には「トップにレイヤーを入れて、自然な毛流れを表現したい」と伝えてみましょう。

束感を出してさわやかな立体感を

レイヤーの軽さや束感を活かすには、スタイリングの方法も大切！

スタイリングなしだと、髪同士がまとまって見えがちです。
束感を表現するためには、ジェルやワックスを使ってスタイリングしてみましょう。

スタイリング方法

1⃣適量を手に取り伸ばす
2⃣トップ→中間の順に握るようにしてスタイリング剤をなじませる
3⃣手に残ったスタイリング剤を指先に伸ばし、バランスを見ながら束感を作る

ポイントは、前髪やトップなどシルエットの輪郭となる部位に、束感を出すことです。
上記の部位につんつんとした質感を表現することで、まとまりのあるスタイリッシュな仕上がりが叶います。

トップを短くして刈り上げとなじませる

全体的にまとまりのあるすっきりとした質感を表するには、トップとアンダーをグラデーション状に整えるのがおすすめです。

オーダー時には「ツーブロックのように上側と下側を分けるのではなく、つながるようにすっきりさせたい」と伝えてみましょう。
刈り上げ部分は、好みに合わせて長さを調整するのがおすすめです。

「よりすっきりさせたい」「ワイルドな仕上がりにしたい」なら、刈り上げ位置を高くしたハイフェードに。
「ナチュラルな仕上がりがいい」「適度にすっきりさせたい」なら、耳の少し上までを刈り上げたローフェードがいいでしょう。

おでこを見せて清潔感を

スマートかつスタイリッシュな仕上がりを叶えるには、適度な肌見せが必要です。

サイドパートやセンターパートなら、前髪のかからないすっきりとした仕上がりを叶えられるため、大人のこなれスタイルとしてもぴったり！

清潔感のある仕上がりであるため、ビジネススタイルとしても活かせます。
オーダー時には「前髪を上げられるように整えたい」と伝えてみましょう。

長さによって毛先の質感が異なるため、前髪のレングスは好みに合わせて調整するのがおすすめです。

短めだと、すっきり感のあるカジュアルな仕上がりです。

顔に髪がかかることも少ないため、扱いやすさにも優れています。

長めだと、毛先の動きが華やかになり、トレンド感ある仕上がりです。

毛先のスタイリング次第では、スマートにもエレガントにもなります。
幅広いスタイリングを楽しみたい人は、長めの前髪も選んでみましょう。

左右への毛流れでこなれた雰囲気を表現

「前髪は顔の一部」といえるほど、表情や雰囲気に影響を与えます。

山本由伸選手の髪型に多いセンター分けスタイルは、左右へと流れる毛流れがポイントです。

ナチュラルに流れる毛先の動きは、顔まわりに洗練された雰囲気をプラスします。
シンプルながらもこなれ感のあるシルエットであるため、大人なデザインやビジネス向けの髪型を探している人におすすめです。

オーダー時には「センター分けにできる長さに整えたい」と伝えてみましょう。

髪を分けると、実際にカットされた長さよりも短く感じやすいため、イメージより0.5〜1センチほど長めに切ってもらうのがおすすめです。
また、カット前にはスタイリング方法もイメージしておきましょう。

同じセンター分けでも、髪の長さやセット方法によって必要な髪の長さが異なります。
根元を立ち上げるスタイリングや、毛先に動きを出す場合は、やや長めに残しておいたほうがいいでしょう。

山本由伸選手の髪型別スタイリング方法

ここからは、山本由伸選手の髪型を再現するスタイリング方法＆ポイントをご紹介します。

1，フロントから根元を立ち上げる

1．髪を濡らす
2．根元を立ち上げるように風を前からあてて手ぐしを通す
3．サイドの髪はボリュームを抑えるように乾かす

山本由伸選手のようなおでこを見せる髪型の場合、ブローでしっかり根元を立ち上げるのがポイントです。

乾いた状態からスタートすると形がつきづらいため、まずは一度濡らしてみましょう。

ドライヤー時には、風を前からあて根元を立ち上げるようにハンドブローします。
このときサイドパートに仕上げたい人は、まうしろではなくやや流したい方向へ風をあててみてください。
フロントの髪にボリュームが出る分、サイドの髪の立体感は控えめにします。

風を上から下へあてて、頭皮に沿うように髪を抑えながらブローしましょう。
このようにスタイリングすることで、フロントとサイドにメリハリ感のある華やかなシルエットに仕上がります。

2，動きをつけるように乾かす

華やかでトレンド感のある髪型には、毛流れが必要です。

レイヤーを入れた髪は、ハンドブローで流れを整えるだけで、自然な動きを表現できます。

スタイリング時には、つむじの流れに沿って手ぐしを通すだけでOK！
毛流れを整えることで、レイヤーによるナチュラルな動きを楽しめます。

もし「直毛でボリュームがでづらい」「もっと立体感がほしい」場合は、一度つむじの流れに逆らうようにして乾かしてみましょう。
このように乾かすことで、根元に立ち上がりがうまれ、ボリューム感のあるシルエットに整います。

3，握るようにバームをなじませる

エアリー感のあるふんわりとしたシルエットは、スタイリング剤のつけ方がポイントです。

動きをつけるように乾かしたあと、スタイリング剤は空気を含ませながら握るようにつけましょう。

全体になじませたあとは…

・アウトライン（髪の輪郭部分）
・トップ
・前髪

のシルエットを微調整すれば完成です。
毛流れを表現したい部分は、つまむようにして束感を作ってみるのもいいでしょう。
使用するスタイリング剤は、バームがおすすめです。

バームは、ソフトワックスよりもやわらかなテクスチャーであるため、べたつきが少なく自然な立体感を表現するのに適しています。
また、髪が固まることがなく何度もやり直しができるため、スタイリングが苦手な人でも扱いやすいです。

根元をスプレーで固める

長めの前髪の場合、「スタイリングしても顔にかかってうっとおしい」と感じることがありますよね。

また「時間が経つと根元が潰れてしまう」なんてことも、よくあるお悩みです。

上記のようなお悩みを解消するには、前髪の根元をスプレーで固定する方法がおすすめです。

根元部分のみを固定することで、

・髪が顔側に流れててこない
・時間が経っても潰れづらい

といったメリットを得られます。
また、全体を固定しなくていいため、毛先のナチュラルな動きはそのままにして活かせます。
扱いやすさと自然な仕上がりを叶えたい人は、ぜひ取り入れてみてください。

自然な動きをつけるパーマもおすすめ

くせ毛や直毛などの髪質によっては、「イメージ通りの仕上がりにならない」と感じることもあるでしょう。
「立体感や動きを表現したい」「扱いやすくしたい」場合は、パーマ併用もおすすめです。
毛先にパーマをかけることで理想に近い毛流れを作れるため、スタイリングがしやすくなります。

特に、「直毛」「硬毛」「毛量が多い人」「生えぐせが強い人」は、パーマによる効果を実感しやすいでしょう。